年末年始を快適にする「新型家電3つ」を家電芸人が紹介。自宅をホームシアターに
新型コロナに振り回された今年2020年。誰しも多かれ少なかれライフスタイルが変化した1年となり、商品やトレンドにも新型コロナが大きく影響を与えた。当然、人々の生活に密着した家電業界も例外ではない。
今回はそんな2020年のキーワードやトレンドを踏まえ、家電芸人として知られるかじがや卓哉さん(@kajigayatakuya)に、年末年始を有意義に過ごすための家電などについて語ってもらった。
自宅をホームシアター化
まず、かじがやさんが真冬の“おうち時間”を充実させるアイテムとして紹介するのが、一般的な家庭用のシーリングに直付けしてホームシアター化する「popIn Aladdin 2(ポップイン アラジン2)」。シーリングライトと映像プロジェクター&高性能スピーカーを一体化した商品だ。
「『ポップイン アラジン2』は『ポップイン アラジン1』のデメリットを補った今年発売されたモデルで、おうち時間が増えているのですごく売れているみたいです。前回のモデルで弱点だった部分が改善されているのも高評価です。
今回はフルHDになったことで、たいていの動画サイトのコンテンツに画面サイズを対応させられます。画質も提供されている動画とほぼ同じような解像度で見られるようになりました」
最新モデルは「日本仕様」に
今年の年末年始の連休は帰省もできず、自宅にこもる人の中には映画など映像コンテンツを観て過ごす人も多いだろう。最新モデルは、およそ10万円と非常に高価だが、購入すれば「日本の住環境により適した仕様」に驚くこと間違いなしという。
「従来のモデル『1』の場合、設置する家庭用の引掛シーリングと映像を映し出す壁の位置や距離の都合が悪いと、目線より高いところにしか投影することができず、かなり見上げないといけなかったんです。『2』では可動域が大きく広がったので、映し出す映像の位置を目の高さにまで調節できるようになっています」