「コンビニの焼き魚」がレベル高すぎ。オススメ4品と食べ合わせのコツ
コンビニ、おそるべし。
最近コンビニ惣菜の中で人気上昇しているアイテムがあります。それは「焼き魚」。確かにコンビニに行ってみると、鮭、サバ、ししゃも、ホッケ、サンマ、サワラまで! しかも塩焼き、西京漬け、照り焼きなど、まるで定食屋のよう。値段は200~400円くらいで、外食を考えたら決して悪くない条件です。
そこで今回は、コンビニ焼き魚の人気の理由に迫ります。さらに、魚を食べて健康的な食事をコーディネートできるための“無理ない・おいしい・賢い食べ合わせのコツ”をご紹介したいと思います。
人気の理由は、クオリティ、ヘルシーさ、満足度
温め方は電子レンジ加熱。しかもほとんどが1分弱という短時間なものばかり。実際に温めて封を開けてみたところ、皮のパリパリ感はないにせよ、外食やテイクアウトのレベル感となんら遜色のない雰囲気。食べてみると、ホクホクとした食感やふくよかな香りがたまりません。しかも、魚のおかずが入ったお弁当を温めたときよりも、魚本来のジューシーなおいしさを楽しむことができます。
人気の理由は、おそらくこのハイクオリティさが一番でしょう。食べてみておいしかった! というのがリピートを生んでいるのだと思います。さらに、「肉ではなく魚」という願望を叶えてくれる点も人気上昇の要因になっていそうです。
価値観としての“ミートフリー(肉を食べない食習慣)”だけでなく、栄養的にも“高タンパク・低脂肪・低カロリー”を実現してくれること、“良質な脂(DHA・EPA)”をも摂取できることも魅力的。さらに、冷凍食品には競合となるアイテムがないという点も想定できます。
一人暮らしや料理をしない人にとって、これまで自宅でなかなか食べられなかった魚メニューを手軽に食べられることは、食事の満足度を大きく向上してくれるに違いありません。
購入4商品のオススメポイント
今回購入した4商品のオススメポイントを紹介します。
■ セブンイレブン「真鯛の藻塩焼き」388円(税込、以下同じ)
白身魚の王様「鯛」をこだわりの塩で味付けして丁寧に焼いた逸品。厚みのある切り身で、満足度も高。シンプルな味、ヘルシーさを好む人にオススメ。
■ セブンイレブン「さばの照焼」289円
脂の乗ったサバを甘辛じょうゆで味付けして焼き上げている。サバが好きで塩焼きに飽きた人や濃厚でしっかりとした味付けを好む人にオススメ。
■ セブンイレブン「金の鮭ハラミ西京焼」397円
脂たっぷり鮭ハラミを甘めの西京味噌で味付け。極上の焼鮭を求めている人にオススメ。お弁当のアイテムとしても輝くこと間違いなし。
■「子持ちししゃも」198円
骨、卵、身をすべて食べられるししゃもは、リーズナブルな価格に反して栄養バランスが優秀。お酒を飲むときのおつまみにも抜群。
ではさらに、焼き魚を買った場合、どんなメニューを合わせたらよいのでしょうか? 同じくコンビニで調達しやすいという視点で、オススメの食べ合わせを4つご紹介したいと思います。