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年間12万ポイント獲得!「楽天経済圏」の住人になった男性ブロガーのテク

コラム

「楽天経済圏」という言葉をご存じだろうか? 楽天の幅広いサービスを指し、これらを活用すると固定費などが割安になるうえ楽天ポイントも貯まり、お得に生活できるのだ。

 Tポイント(CCC)、WAONポイント(AEON)、nanacoポイント(セブン&アイHD)など、世は「ポイント経済圏」の戦国時代に突入しつつあるが、今回は20代にもおすすめの「楽天経済圏」の実態をプロの目で分析してもらった(※本記事内の情報は、8月13日時点のものです)。

楽天モバイル

楽天モバイル©TAKA@P.P.R.S CC BY 2.0

結婚を機に楽天経済圏の住人に

「楽天経済圏の住人に、なりたくてなったわけではなかったんです」

 そう語るのは、ウェブ業界で働きながら、自己投資にまつわるブログも運営しているシラタキ氏

[最得]楽天ポイント家族のススメ

シラタキ氏

「現在アラフォーなんですが、2018年、結婚をきっかけに、老後や教育資金の貯蓄を考え始めて『投資』を意識したのが、楽天に足を踏み入れるきっかけでした。積み立てでポイントをもらえるのが楽天証券しかなくて。まずは、ポイントが付与される上限金額の月5万円から、積み立て投資をスタートしました」

銀行、通信、クレカ…紐付けていく

「そこから、証券に紐づけると便利な楽天銀行。次は、投資へお金を回すために、大手キャリアでまとめていた固定ネット回線や携帯を楽天モバイル・ひかりに。スマホとひかりで約1万円近くかかっていた通信費は、ポイントやキャンペーンの利用で3600円ほどになり、約6000円の節約になりました。ここまでくると、SPUが8倍と結構高くなってきていて、楽天市場がお得に使えるようになったので、利用も増え、最後に楽天ゴールドカードへ切り替えました」

[最得]楽天ポイント家族のススメ

年間5000ポイントほどだった結婚前と比べ、節約を意識しつつ最大限に楽天を利用した直近1年間では、約12万ポイントまで貯まっている

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