「数をこなすだけ」の恋愛は無意味!理想の異性と出会える3ステップ<モテコンサル勝倉>
恋人がいない原因として、あげられることが多い理由が出会いのなさです。特に社会人になってから、異性と知り合う機会が激減したという人も少なくないでしょう。
どうすれば恋人となる異性と出会うことができるのか。その糸口を『恋愛資本主義社会のためのモテ強戦略論 』(実業之日本社)を上梓した勝倉千尋さんが教えてくれています。
出会いの数を増やすでもなく、自然な流れに身を任せるのでもない。出会いがないと嘆いている全ての男性、必見です!(以下、勝倉氏の寄稿)
「数をこなせばいつか成功する」をやめよう!
巷では「とりあえず無作為に試行回数を稼いで、当たるまでチャレンジし続けろ!」といった「数をこなせばいつか成功する」式の恋愛指南も多いと思います。ですが、多くの方は、仕事にプライベートに忙しく、恋愛だけにそこまで時間を使えないのではないでしょうか?
道に何時間も立ってナンパをしたり、マッチングアプリで「いいね」を無限連打して当たりが出るまで粘るなんて、やりたいですか? はっきり言って効率が悪すぎます。
射撃だってむやみやたらと乱射するよりは、ちゃんと狙って撃ったほうが弾も労力も節約できますし、精度も上がりますよね。恋愛も同じです。
「自然な出会い」にこだわりすぎると詰む
出会いの精度を上げるのも重要ですが、出会いの母数が少ない人は「出会いは作るもの」という観点に乏しいです。そのかわりに「自然な出会いこそ至高」と考えている傾向があります。
つまり、職場やコミュニティなどでたまたま知り合った、「自然な」出会いから恋に発展するのがベストだと思い込んでおり、マッチングアプリや街コン、合コンや紹介を友達にお願いする……などは、「不自然な出会い」として、どこか蔑んでいるような印象を受けます。
しかし、社会人になってからの自然な出会いは「職場」と「既存の友人など、なんらかのコミュニティ」くらいではないでしょうか。