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海外旅行パッキング、100均グッズ&畳み方で驚くほど収納できる

暮らし

 海外旅行に行くことが決まれば、準備することが山ほどありますよね。

 航空券やツアーの手配、ガイドブックを選んだり、どこに観光に行こうか空想するのは大好きです! しかしその中で唯一、私が嫌いな作業が「荷物のパッキング」。

 家を出るときはもちろん、ホテルについてから、帰りの支度までパッキングは常につきまとうもの。

 これだけ旅慣れてきてもいまだにパッキングはちっとも慣れませんが、旅を重ねだんだんとコツを掴んできたので、今回は役立つ「パッキングのコツ」をお伝えしようと思います。

重要なのは空きスペースと収納術

アイキャッチ

小分けにパッキングすれば、どこに何があるか一目瞭然!(提供/筆者)

 旅行先ごとに大中小のサイズのスーツケースを持っているという方はかなり稀です。私も家族3人で2つ(70リットル・45リットル)のスーツケースを所持しているだけ。

 この限られたスペースに必要な荷物をなるべくコンパクトに詰め込みたい。私がパッキングするときに決めているルールは3つあります。

しわになりにくく、コーディネートしやすい洋服を選ぶ
スーツケースやカバンの中で小分けにパッキングする
お土産をいれるスペースを残しておく

 これらはパッキングの基本ですが、マイルールを決めておくと準備がスムーズに捗りますよ! 次にパッキングのコツを5つ続けて紹介していきます。

(1). 持ち物リストをつくる

Tourism planning and equipment needed for the trip on white floor

※画像はイメージです

 我が家は旅行が決まったら、家族の誰かがiPhoneのリマインダーで「パッキングするべきもの」のリストの作成を始めます。

 紙や手帳でもかまいませんし、最近はいろんなアプリが出ているので好みのものを使ってみてください。リストアップしたものも最後に必ず見直して、本当に今回の旅行に必要かどうかを判断して微修正。

 このとき一番気を付けなければいけないのが、「念のために持っていこう」とピックアップされた持ち物。旅行の際は「これは持って行った方が良いかも」という気持ちで荷物を色々と増やしてしまいがち。

 しかし、この「かもしれない」はパッキングの禁止事項です! たいていのものは現地でも購入できますし、基本的に普段使いしていないものを使うことってほとんどありません。

 旅行前の最後の見直しで、どんどん荷物を増やさないように注意しましょう。海外旅行に必要なものと不要なものについては私のブログでもまとめているので、もしよかったら見てみてくださいね。

(2). お土産や購入品を入れるスペースを確保

 旅の終わりには、友人や家族へのお土産を購入したり、自分の買い物であったりと、確実に荷物は増えています。旅行前のパッキングで失敗しがちなのが、旅行先で増える荷物の為の確保スペースが少なかった!ということ。

 最近はLCCを使ったツアーも多く、荷物が重いと超過料金をとられることもあるので自分が思っているよりも少し多めにスペースを空けておくことが大切です。

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