高校同級生の驚きの本性…。転職先で出回った「裏切りのLINE」
就職や転職で気にする人が多いのが、職場の人間関係。もし就職先で上手くコミュニケーションがとれなかったら……と不安になる人もいるでしょう。
今回は、転職した先で同級生と再会した男性の、LINEやSNSに関わる人間関係のエピソードをご紹介します。
転職先の先輩は高校時代の同級生
大学卒業後にとある出版社に就職した宮野武瑠さん(仮名・25歳)は、繰り返される上司からのモラハラ、長時間の残業などにより体調を崩し、就職して1年で転職をすることになりました。
転職先として受かった会社に出社した初日、宮野さんはそこで高校時代の同級生であるKさん(25歳)と再会するのです。高校時代はそこまで関わっていなかった2人ですが、久々の再会で話に花が咲きました。
「Kは高校時代あまり目立つ方ではなく、大人しい印象のヤツでした。勉強もスポーツもあまり得意でない感じで、一度『なんでもできる宮野くんが羨ましい』と言われたのをなんとなく覚えています。今話してみると面白くて、高校時代にもっと話しておけばよかったなと思いましたね」
高校時代よりもいい関係に
Kさんはたまたま宮野さんが配属された職場に所属しており、同級生ながら先輩として関わっていくことになりました。転職して不安だった宮野さんでしたが、Kさんがいてくれたお陰ですんなりと職場に溶け込めたといいます。
「Kは先輩とか後輩とか気にせずに仲良くやろうと言ってくれました。LINEも交換して、仕事はもちろんプライベートでも連絡をとったり遊んだり、高校時代よりも仲良くなれていましたね」
もともとコミュニケーションを取るのが得意だった宮野さんは、Kさん以外の同僚ともLINE交換をするなど、友人や頼れる相手を着実に増やしていきました。そして以前の職場とは比べ物にならないほど多くの人と関わりながら、楽しく仕事をしていました。
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