「Amazonプライム」攻めすぎバラエティ番組5選。年末年始にまとめて見たい!
もうすぐ2019年も終わりを迎えます。今年の年末年始は最大で9連休になります。いつもより少し長い連休。テレビや配信番組などのバラエティ番組で笑って過ごすのはいかがでしょうか。
そこで、テレビをこよなく愛し、エンタメの企画制作会社に勤務する私、ちよまる子が年末年始におすすめのAmazonプライムオリジナルバラエティ番組5本を紹介します。
1:『HITOSHI MATSUMOTO presentsドキュメンタル』
Amazonプライムオリジナル番組の代名詞とも言える『ドキュメンタル』。芸人10人が参加費100万円を持ち寄り、密室に閉じ込められて笑わせ合う。最後まで笑わずに残った芸人が、松本人志さんが出した100万円と合わせた賞金1000万円(本人分除く)を総取りします。
現在(12月27日時点、以下同)シーズン7まで制作。前回の反省点を活かして、細かなルール変更も行われています。小道具の持ち込みや、事前にネタを用意して参加することも可能。松本さんは、モニタールームで芸人たちが笑ったか、笑っていないかを判定します。脱落者たちはゾンビとして蘇り、結託して生き残りの芸人を笑わせにかかります。
自分以外の参加者を笑わせるというシンプルな内容ですが、追い込まれた先に出るものや、普段見たことのないタイプなどお笑いに全力を注ぐ芸人たちの姿は視聴者にたくさんの笑いを与えてくれます。さらに、同じフォーマットでメキシコ版も制作されています。
2:『内村さまぁ~ず SECOND』
毎回、MCを担当する芸人たちが様々な企画を持って登場。何も知らない内村光良さんと、さまぁ~ずの2人がMCの指示のもと企画に挑戦します。跳ねなかった回は「谷の回」と呼ばれることもある、何が起こるかわからない「脱力系成り行きバラエティ」です。
人気企画はシリーズ化していきます。最新のシーズン5では、3人が人間ドックに行って診察結果を聞くもの。わりと重症な病気もクイズ形式で発表して笑い飛ばすという、前向きなのかわかりませんが、恒例企画となっています。
ちなみに、筆者が大好きな企画は鳥居みゆきさんのクイズ回です。鳥居さんがディレクターと出かけて、そのときの行動をVTRで見ながら答えていきます。フタのないポップコーンを河原で作って散らかしたり、回答を誰も見えない蛍光ペンで書かせたり、突然、3人にイチゴを食べさせたりと鳥居みゆきワールド全開なカオスな内容となっています。