職場のオジサンが若手に「歌ってほしいアーティスト」男女11人
会社の宴会やお客さんへの接待で、カラオケ選曲に悩んだ経験はありませんか?
若手として「場をいかに盛り上げられるか」が試されているようで、苦手意識を持っている人も多いのではないでしょうか。そこで、中年男女100人が「職場の若手社員のカラオケ選曲をどう思っているのか?」のアンケート調査を行ってみました。
中年男女4人に1人が若手の選曲に不満
40~50代のビジネスパーソン男女100人に「若手社員の選曲に不満を感じたことがあるか」アンケートをとったところ、以下の結果になりました。
=================
Q.若手社員の選曲に不満を感じたことがあるか?
はい(不満を感じたことがある):24%
いいえ(不満を感じたことがない):76%
=================
実に4人に1人の中年男女が若手社員のカラオケ選曲に不満を感じたことがあるということがわかりました。
「場の空気を読んだ選曲」が大切
では、若手社員の選曲に不満を感じた理由を聞いてみると、
「知らないアニメソングなどが多かった」(男性・45歳・会社員)、「あまりにもノリの違う曲を歌われたから」(男性・57歳・公務員)と、世代間ギャップの強いアニメソングや、場の空気を読まない選曲は好まれないようです。また、単純に「曲がわからなかった」との回答も。
かといって、若手社員からしたら、その場にいる全員が知っている曲を選ぶなんて至難のワザですよね。一方で、「不満を感じたことがない」と回答した人に理由を聞くと、
「好きな曲歌って盛り上がればそれでいい」(男性・45歳・商社管理職)「そこそこに盛り上がる曲をセレクトする子がほとんどだから」(女性・45歳・自由業)
あるいは、「選曲は特に気にしない」(男性・49歳・会社員)という意見も。その曲を知っているかどうかよりも、その場の盛り上がりを重視する声が多いようですね。