セクハラ女医に狙われた28歳コンサルタント。意外な伏兵まで…
コンサル会社勤務の斎藤康生さん(仮名・28歳)は、クライアントである女医からセクハラすれすれの行為を受け続けます。何とか避けようと奮闘中に、社内恋愛の彼女に、上司がまさかの恋慕!
精神的に追い詰められた斎藤さんはある行動に出たそうですが、一体どんな行動に出たのでしょうか? 斎藤さんに詳しく話を聞くことができました。
医者をプロデュースする会社に出向
斎藤さんは、2年前から医者をプロデュースする会社(医者の講演、テレビやラジオ出演、イベント派遣などのマネジメント)に出向して、ブランディングと戦略を形にする仕事を担っています。
「医者は芸能人と違って、個別にマネージャーがつかないため、コンサルを担当する僕らが時々、女医たちに頼まれて、イベントの参加やパーティーに同伴したりします」。
ある日、斎藤さんはイベント参加中に6歳上のA女医にセクハラすれすれの行為を受けたそうです。
「パーティーが終わったあとに『ブランディングについて相談したいことがあるから』と、A女医に誘われてバーへ。そこは普通のバーに比べたら、暗い照明で、顔もよくみえないほど。僕たちは店の一番奥のテーブルで向かい合わせに座って、僕はハイボール、A女医はカクテルを頼みました」
女医の足がするすると股の間に
「相談を受けているうちに、足にA女医の足がからまってくるんです。靴を脱いでストッキングの足の指が、するするっと僕の腿にすりあがってきて。股のあたりに触れると、ふっとその足指がはなれていくんです」
最初はA女医が酔っぱらって靴を脱いで足をぶらぶらさせているうちに、股の近辺に触れているのかなと斎藤さん。ところが二度、三度繰り返されると、「ひょっとして、オレを誘っている?」と、恐怖感が押し寄せてきたのです。