ネットで話題の「#クソ物件オブザイヤー」運営者が語る裏事情/#全宅ツイ
11月14日からエントリーがはじまる「クソ物件オブザイヤー2018」。
そこで同アワードを主催する「全国宅地建物取引ツイッタラー協会」にインタビューを実施。前編はその楽しみ方について聞きました。後編はクソ物件オブザイヤーの運営裏事情に迫ります。
【全宅ツイのグル @emoyino】
「全宅ツイのグルです。40代です。都心で不動産ブローカーをしております」
【あくのふどうさん @yellowsheep】
「不動産ブローカーです。曖昧な雑居ビルの一室で、金融機関担当者の靴をせっせと磨いて借りた大切なお金を使い、隣地のおばあちゃんのほっぺを叩いて敷地を広げる賤業に従事しています」
【かずお君 @kazuo57】
「建物建てたり、地主さんのお世話したり、受話器を部下の頭にガムテープで固定したりと色々忙しい日々を過ごしています」
あの「バニラ」とのコラボについて
――今年のクソ物件オブザイヤーのロゴは、高収入でお馴染みのバニラとのコラボになっています。どのような経緯で実現したのでしょうか?
全宅ツイのグル(以下、グル):何の気なしにツイッターでロゴを公募したら、バニラから応募があったんで正直驚いています。
あくのふどうさん(以下、あくの):「お金が大好き!」とすぐ叫ぶ点で不動産クラスタと親和性感じる。
グル:採用謝礼としてバニ子にアマゾンギフト券5000円と全宅ツイバッチ送ったんで、バニラでやっとる金のバニラTシャツが抽選で当たるキャンペーンあるけど(取材時点)、アレ、空気読んでわしに当たるもんやと思うとる。
あくの:全然気づいてなかったりして……。
かずお君(以下、かずお):この他にもコラボやスポンサードしてくれる企業を広く募集しています!