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イタすぎる若手社員“社二病”の特徴10「俺が新人のときは…」「昨日、徹夜でさ~」

学び

2位:業務でうまく手を抜いたり、こっそり人に押し付けようとする(22人)

パワハラ

 ここまでの特徴は「なんかこの人ウザいな……」で済まされるものでしたが、こちらは周囲に実害が及ぶものなので、かなり厄介な特徴だといえそうです。

「教えたことでも、そのときの業務指示に入っていなければやらない。理由は『言われなかったので』」(27歳・男性・東京)

「『今後仕事をしていく上で、このくらいできるようになってもらわないと困る』と、後輩に無関係な仕事も押し付けていた」(28歳・男性・東京)

「老害上司」の記事でも紹介しましたが、すでにその頭角を現し始めているのかもしれません。今後も注意が必要なタイプの「社二病」といえそうですね。

1位:聞いてもいないのに「昨日、徹夜でさ」など寝ていないアピール(33人)

 
苦悩

「徹夜」アピールは多くの票をもらいダントツで1位を獲得しました。

「職場の社二病社員の徹夜アピールでの口上は『コーヒー○杯目』『栄養ドリンク○本目』『逆にやる気出てきた』です」(27歳・男性・東京)

「自分の仕事の遅れが原因のくせに、徹夜の寝てないアピールは正直聞いていてきつい。仕事できなさを自慢していることに気づけていない」(25歳・男性・埼玉)

「『徹夜=仕事をしている』ではない。自分が無駄に原価を上げていることに気づいてほしい。頑張り方がおかしい」(25歳・男性・東京)
 
 自分に当てはまるものはありませんでしたか?

 仕事を身に着けて自信をつけていくことも大切ですが、周りや自身に謙虚になることこそ、「社二病」を卒業して立派なビジネスマンになるための第一歩なのかもしれませんね。

<TEXT/串守シャモ 調査協力/リサーチプラス>

調査概要
調査内容:イタすぎる「社二病」ビジネスマンの特徴は?
調査期間:2018年10月26日
調査人数:全国の20~29歳の有職者男性100人(インターネット調査)

なんでも屋さんのライター。ビジネス系の記事から、音楽・アニメ・マンガなどについて幅広く執筆しています。都内の焼き鳥屋によく出没。

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