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イタすぎる若手社員“社二病”の特徴10「俺が新人のときは…」「昨日、徹夜でさ~」

学び

5位:ビジネス書の受け売りを頻繁に口にする(15人)

ビジネス書

 仕事に対する姿勢や考え方を、先輩や上司からだけではなくビジネス本から学ぼうとすることが多いようです。勉強熱心で努力家という評価もできそうですが……。

「海外の経営学や有名企業の企業戦略の本をよく読んでいるせいか、横文字をよく使う。それよりビジネスマナーの基礎の本を先に読んでほしい」(27歳・男性・東京)

「勉学に励むのはいいことだが、表面だけなぞって自分の会社に当てはめようとしている。それで会社がうまくいくなら誰も苦労はしない」(25歳・男性・東京)

 もちろん仕事に関するさまざまな知識を学ぶことも大切ですが、それをドヤ顔で披露するというのは困りものですね。

同率3位:「社会ってそういうもんだよ」と酸いも甘いも知っている感を出す(18人)

 入社数年目では、まだまだ知らないことも多いはずですが、「自分はいろいろ知っています」と言った雰囲気を醸そうとするようです。

「社会の何を知っているのか実際の体験をもとに話してほしい」(28歳・男性・東京)

「社会の良し悪しを知っているし、それを受け入れられる自分カッコいいと思っていそう」(25歳・男性・東京)

 大した苦労もしていない人が語る「社会ってそういうもんだよ」が後輩に響くはずないですよね。

3位:2~3歳しか離れていない後輩に「若いな~」(18人)

 社二病の社員にとっての2~3歳の年齢差は、もしかすると親子ほどの感覚なのかもと思ってしまうようなエピソードが寄せられました。

「後輩から休みや退社後の話をされると『まだ若いから自分の時間あるよね、俺なんか仕事がさ~』と自慢話をするところまでがいつものセット」(23歳・男性・東京)

「最近では、お酒を飲む若手社員が減ってきているのか、酒の席で『ビールのウマさがわからないのはもったいないなー』といつも呟いている」(23歳・男性・千葉)

 とにかく自分は相手よりも苦労を知っていると言いたげな態度を取るようです。

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