第一印象で得をする!似合う服はカラー診断と骨格診断でわかる
社会人になってからというもの家と職場の往復だけで、出会いがなくて恋人ができない……そんな20代男性は意外と少なくないもの。
近年、コンプライアンスやセクハラへの意識の高まりから、安易な気持ちで異性にアプローチすることさえままならない世の中。そのような状況の下で、恋愛成就の成功確率を少しでも上げておきたいものです。
そこで今回は、ビジュアルプロモーターの相原悠希さんにモテるためのファッションセンスの磨き方を聞きました。
初デートで好印象を与えるにはやっぱり見た目?
――気になる女性と初デートにこぎ着けた時、好印象を残すためには何が大事ですか?
相原悠希(相原):ぱっと見た時の第一印象。つまり、見た目です。20代の男性の多くは、スーツを着て働いていらっしゃいます。スーツというのは男性の魅力を2割増し、3割増しにする服装なんです。
ただ、初めて私服で会った時に、女性がイメージしていたのとかけ離れていたり、センスがあまり良くなかったりして、「あれ?」と思うケースが多い。女性としてはスーツ姿の男性のイメージがあるので、私服のセンスが悪いと、どうしても気落ちしてしまうんです。
――とはいえ、ファッションに興味がある人は別にして、男性はそこまで手が回らない人も少なくないですよね?
相原:そんなときは、パーソナルカラー診断や骨格診断をして、自分に似合う服装を判別することをすすめています。パーソナルカラー診断とは、生まれ持った肌、目や髪の色から、その人に似合う色を導き出すメソッドのことです。
日本人の肌質は、肌に黄色味を感じられる「イエローベース」と、肌に青味を感じられる「ブルーベース」の2色に分類することができます。