iPhoneXRは“買い”なのか?オススメなのはこんな人
■6色のカラーリング
iPhone XRの最大の特徴は、iPhone 5Cを彷彿させるポップな6色のカラーリングです。
iPhone 8と同じようなガラスとアルミフレームによるボディには、Appleが特別に開発したものです。精密に機械加工された構造フレームは、背面のガラスと色を合わせるように酸化皮膜処理されています。
カラーリングには、イエロー、ホワイト、コーラル、ブラック、ブルーそしてプロダクトレッドが用意されています。
注目すべきは、これまではタイミングが遅れて発売されていたプロダクトレッドカラーが初めから用意されている点でしょうか。
※ProductRED:販売収益の一部を世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)に寄付されるプログラム参加商品のこと。
実はiPhone Xよりも高性能!
■A12 Bionic搭載
iPhone XRの心臓部、CPUにはiPhone XSと同じA12 Bionicチップが搭載されます。
iPhone Xに搭載されていたA11チップと比較して、最大15%も高速な処理を可能にします。また、消費電力も最大で50%も少なく済むという優れものです。
iPhone XRは今回発表されたモデルのなかでは“廉価版”と表現されることもありますが、実はiPhone Xよりも高性能なのです。