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3000円台でも高コスパ!中国系スマートバンドを1週間試してみた

お買い物

 こんにちは、モノ系Webメディア編集長のもってぃです。

 ガジェットや書籍をはじめとしたさまざまな“モノ”をレビューするWebメディアを運営する僕が、5000円以内のガジェットを実際に購入して使ってみるこの連載。今回は中国メーカーの人気スマートバンドをレビューしていきます。

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「Mi band 2」(Xiaomi)※Xiaomiオフィシャルサイトより https://www.mi.com/en/miband2/

 スマートウォッチやスマートバンドなど、普段から身に着けて使用する“ウェアラブルデバイス”の利用者はじわじわと増えてきています。

 ウェアラブルデバイスの大きなメリットは、心拍数や歩行数、睡眠の質といった日々の個人データを手軽に収集・活用できる点。特に日本では急速に少子高齢化が進んでおり、より一層健康意識が高まっていくなかで今後もさらなる普及が予想される最新ガジェットです。

 今回はウェアラブルデバイスのなかでも比較的安く購入できるスマートバンドより、Fitbitと並んでウェアラブルデバイス市場の世界トップシェアを誇る中国系家電メーカー「Xiaomi(シャオミ)」の人気モデル「Mi Band 2」を実際に試してみました

3000円台でも高級感のあるパッケージ!

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 まずはパッケージから。Amazon販売価格は3699円(執筆時点)と安価ながら、外観はApple製品を彷彿とさせる白を基調としたデザインで非常に高級感があります。

 箱の中には衝撃吸収材も入っており、梱包の状態も◎。箱を開けると、本体がきれいに格納されていました。

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 セット内容は以下の通り。

・Mi Band 2本体
・バンド
・専用充電ケーブル
・説明書×2(日本語版・英語&中国語版)

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日本語版の説明書も同梱

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 中国メーカーの製品ではありますが、今回は日本の正規代理店から購入したため日本語版の説明書も同梱されていました。英語・中国語が苦手な方でもこれなら安心です。

 ただし、本体のバッテリーが空の状態で届くので、購入後にすぐ使い始めることはできません。早めに開封して充電をしておくと、いざ使おうというときに余計なストレスを感じずに済むでしょう。

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