【突撃インタビュー】サイゼリヤ警察、3年5か月で活動終了か…きっかけはサイゼリヤ会長の一言「どっちでもいい」
誰もが知る大手外食チェーン「サイゼリヤ」。しかし、誰もが知っているはずなのに「サイゼリア」だと思っている人も多いようだ。そんな「サイゼリ“ア”」を撲滅すべく、Twitterで「サイゼリア」という投稿を見つけては取り締まっていた「サイゼリヤ警察」が、突然の活動終了を宣言し、界隈が騒然としている。そこで、サイゼリヤ警察に「サイゼリヤ警察」を始めた意外なキッカケなど赤裸々に語ってもらった。
>>入店後は水のコップを見る!飲食のプロが教える“ヤバい飲食店”を見抜く方法
サイゼリヤ警察「サイゼリア」を取り締まって3年5か月
「サイゼリヤ警察」とは、「サイゼリアではなくサイゼリヤです。ヤです、ヤ。何回でも言います、ヤです。ヤヤヤヤ。発見次第、摘発します」という信念のもと、Twitter上の「サイゼリア」を取り締まってきたアカウントだ。
しかしこの度、その「サイゼリヤ警察(@saizeriYapolice)」の活動終了のツイートが話題になっている。
そのツイートがこちらだ。
なんか、サイゼリヤの会長がサイゼリヤのことをサイゼリアって言おうが構わないって言ってることを知り、この活動の目的を失いました。
今日でサイゼリヤ警察を辞めます。
約3年5ヶ月もの間、さまざま沢山の方にお世話になりました。
さようなら。— サイゼリヤ警察 (@saizeriYapolice) April 25, 2023
「サイゼリヤの会長がサイゼリヤのことをサイゼリアって言おうが構わないって言ってる」ことを知った、サイゼリヤ警察はその活動の目的を失い、約3年5ヶ月もの間の活動に終止符を打つという。
その活動終了の一報を聞き、惜しむ声や再就職(ほかの間違いやすい名前を取り締まる仕事)を勧める声などが寄せられた。
なぜ、「サイゼリア」の取り締まりを始めたのか、今後、再就職は考えているのかなど、サイゼリヤ警察に聞いてみた。