ダサっ…20代記者の「マッチングアプリ不人気写真」がプロの技術で“驚きの1枚”に
Kくんのビフォーアフター写真を公開!
撮影時間はおよそ30分。表参道の街並みをバックに、計5か所の撮影が終わりました。果たしてどんな写真が出来上がったのでしょうか? ちなみに1枚目はサービスを受ける前のビフォーの写真です。
●ビフォー:ダウンジャケットの写真
Kくんの私物だという、まるで米空軍のようなダウンジャケット。これでは女子ウケは×。「ストリート系のアウターだと、不潔な印象を与えてしまうかも」とJessicaさん。
●アフター:階段で撮影した写真
階段の傾斜を利用して、ローアングルから撮ることで柔らかめな印象を演出している。ダボっとしたアウターよりも、落ち着いた色のジャケットを羽織ることで堅実さもアップ。
●アフター:スマホを眺めている写真
スマホを眺めることで、気張らないラフな雰囲気に。デートの待ち合わせシーンのようで、女子ウケも〇。
●アフター:カフェで撮った写真
「一番いい感じ!」とJessicaさんも太鼓判を押す1枚。カフェに行ったらこんな感じなんだろうな~と、女性もイメージを膨らませやすい。
女性が想像を膨らませられる写真を
結論、どんな写真なら女子ウケが良いのか? Jessicaさんは次のように結論付けてくれた。
「女性は男性よりも、マッチングアプリへの不信感が強い傾向にあります。『この人と会って大丈夫かな』『楽しい時間を過ごせるだろうか』という不安を抱えつつ、アプリを利用しています。そこで意識してほしいのは、彼女たちに明るい印象を与えることです。『この人とデートしたら楽しいだろうな』と、女性がワクワクと想像を膨らませられるプロフィール写真にするのが重要になります」
撮影を終えて、以前とは比べ物にならないほどマッチングアプリの「いいね!」が増えた人も少なくないという。恋愛初心者の方であれば、アプリに課金するよりも、まずは一度プロに頼んでみてはどうだろうか。
<取材・文/bizSPA!取材班>