「留置場で思いついた」“低評価店グルメリポート”が話題のホストTikTokerを直撃
目標は年間3億円を売り上げること
あすいさんにとってホストという職業は、大好きなFPSゲームをクリアしていく感覚に近いそうだ。
「FPSで1番上のランクになりたくて、24時間ゲームをして12時間休んで……といった生活をしていたこともありました。当時ゲームに注いでいた熱量を、今はホストの仕事に注いでいます。ハマると突き詰めてしまう性格なので、ホストとして成功すること以外は考えていないです」
大成するための努力を惜しまないあすいさんの目標は、「歌舞伎町で1番有名なホストになること」。まずはホストとしての大台でもある“年間売上1億円”を目指し、最終的には3億円を売り上げたいと話す。
「ホストとしての寿命はすごく短いものだと思っているので、ホストを卒業したら1つの人生が終わるくらいの気持ちでいます。なんなら死んでもいいと思っています」
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寅年の2023年に「狼貪虎視」の精神で歌舞伎町をサバイブするあすいるるさんの活動に注目したい。
<取材・文/夢見リオン 編集/ヤナカリュウイチ(@ia_tqw)>