年収交渉はどうすべき?初めての転職活動で「やりがちなNG行動」5つ
B:面接で話す内容がズレている
受ける企業は見極められていても、肝心の面接で話す内容がズレているのもよくあるケースです。
「早期の転職理由」「中途退学理由」「業務で結果が出なかった理由」「空白期間」などネガティブな状況に対する質問の回答や、「将来のキャリアビジョン」「転職で大事にしていること」など、今後や転職軸に対する質問の回答がズレてしまうと、どうしても内定は遠のいてしまいます。
ネガティブな状況に対する質問の回答でよくある間違いが、自分を良く見せようと嘘をついたり変にごまかすことです。しかし、面接官もプロなので、嘘やごまかしは当然すぐに見抜いてしまいます。
印象が圧倒的に良いのはどんな人?
また、面接ではポジティブなことしか言ってはいけないと思っている人も多いのですが、実はそんなことはありません。変に取り繕って良く見せようとするより、自分のミスを正直に認め、反省と共に「こんな改善をしている」と伝えてくれる人のほうが、印象は圧倒的に良いです。
仮にあなたの経歴にネガティブなポイントがあったとしても、そもそも書類選考を通過している時点で企業はあなたの経歴を許容しています。ですので面接では事実を伝えた上で言い訳やごまかしはせず、反省と改善行動に重きを置いて伝えるようにしましょう。