真冬の北海道で路上で爆睡…見知らぬおじさんに助けられた泥酔男性の回想
これを機に冬場は飲む量を控えるように
本山さんによれば、外で寝てしまったのは10~15分。短い時間でしたが、もし発見が遅れたら命にかかわる事態になってもおかしくなかったはず。さすがに彼も懲りたらしく、冬場に飲みに行くときはアルコールの量を控え目にするように心がけているといいます。
「凍死のリスクを避けるのもありますが、それ以前に深酒して外で眠りこけるって恥ずかしすぎるじゃないですか。気分的にはもっと飲みたいですけど、そこはグッとこらえるようにしています(笑)」
雪国に限らず、冬場は首都圏など雪の降らない地域でも凍死の危険はあります。ほかの季節以上に飲みすぎには注意したほうがよさそうですね
<TEXT/トシタカマサ イラスト/パウロタスク(@paultaskart)>