僕の行動習慣、2つ目は…

【② 考えるよりも行動する】
　成功する人はやってから悩む、失敗する人はやる前から悩む。その悩みも「あとあと笑い話にしてアウトプットすればいい」と思えれば、悩みという概念さえなくなります。悩む人は悩むのが好きなんです。その悩みを解決しても、また新しい悩みごとを作ります。

　FXや株でポジションがなくなったときに襲われる寂しさと同じですね（笑）。なので、僕は正直……悩みがありません。ほかの人から見れば「それ、悩みじゃん」って思うことはあるかもしれませんが、僕は悩みと受け止めてないんですね。ちなみに、この習慣から生まれたのが「鉄と膣は熱いうちに打て」という言葉です。

【③ 何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ、やがて大きな花が咲く】
　高橋尚子さんがたまたまテレビで言っていた言葉が深く胸に突き刺さりました。根の伸ばし方は人それぞれでしょうが、僕は読書とジムに絞っていました。大失恋をして何も手につかないときでも読書とジムさえ怠らなければ、いずれ今日という日が意味を持つと思って続けています。

僕の行動習慣、4つ目は…

【④ 話の主語を「あなた」にする】
　10代や20代って、やっぱり自分が大好き。どうしても、話の中心を「自分」にしたがりますよね。それを、「あなた」や「周りの人」に置き換えたのです。すると、みんなが楽しそうに話をして、コミュニケーションの輪がぶわーっと広がるのを実感しました。

　よく、成功本などで「聞き上手になれ」なんて書かれているのを見ますが、聞き上手になるコツは主語を「あなた」に変えることだったんですね。

例……「ああ、お腹空いた」→「お腹空いてない？」

【⑤ 人のやらないことをやる】
　100人中99人がやらない、やりたがらないことを進んでやる。そうすることで100人に1人の逸材となり、それだけで突然輝き始めます。爵位を買う、月や火星や金星の土地を買う、うんこを食う、ゲロを拾う、究極に我慢した脱糞と究極に我慢した射精を同時にやるなど……。

　何かよくわからない話になってきたけど、僕のアホくさい経験はここで書いたことにより成仏できた気がします。とにかく、人のやらないことをやってみてはどうでしょうか？ 失敗しても笑われても、経験を積んでアウトプットです。