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新郎の母親がウェディングドレスで乱入!周囲がドン引きした結婚式での“謎行動”

暮らし

「結婚披露宴って何が起こるかわならない。だから面白いんです」。そう語るのはイベント会社に勤務しながら、副業の司会業で稼いでいる優美香さん(仮名・28歳)。優美香さんは司会業の勉強をしていた3年前にあった強烈な結婚披露宴のことを振り返ります。

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※画像はイメージです(以下同じ)

「まさにホラーでした。あれ以来、怖いもの見たさで結婚式の司会業の仕事を行っています」。優美香さんを震え上がらせたのは何だったのでしょう。

人事異動で暇になり、副業を始めることに

「短大を卒業してからイベント会社に就職し、企画や運営に携わってきました。毎日が楽しくて、充実していたんです。ところが3年前に人事異動があって役員秘書に……それからは死ぬほど退屈な日々でした

 転職を考えた優美香さん。ところが25歳でキャリアも少ないため、今の会社で残り元の部署に戻りたいと人事に希望を出し続けることにしたそうです。

「それでも退屈過ぎて、頭が腐ってしまいそうになりました。友達から『バイトか副業でもしたら』と、すすめられたんです。会社も特に禁止をしていないので、調べてみたら司会業が面白そうだったので、登録しました。会場によってギャラが異なりますが、日給1万円前後で、多いときは1万5000円ぐらいです」

司会の講師のもとで勉強。面白かったのは

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 ところが経験がなかったため、優美香さんは司会講師のアシスタントに。現場に同行して学ぶというもので、お弁当は出るが無収入だったそうです。

自分に投資をするという考えでアシスタントを引き受けることに。イベントやセミナーの司会業は自分でもできそうだなとすぐわかって、楽しくなりました。でも一番面白かったのは結婚披露宴です」

 結婚式や披露宴にはドラマがあり、しかも予想不可能なドラマチックなことも。わくわくすることが大好きな優美香さんにとって、「結婚披露宴の司会の面白さにどんどんはまっていった」と言います。

「その中でもとりわけ怖かったのは、新郎の母親が驚がくの行動をした時です」。戦慄の披露宴とはどのようなものだったのでしょう。

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