大幅値上げの新しい「iPadとiPad Pro」買い換えのメリットはある?唯一の“最大の難点”は
新しいiPad(第10世代)およびiPad Pro(第6世代)が10月26日に発売される。円安の影響で価格が大きく値上がりした今回のモデル。先代からの進化点や、買い換え・見送りの見きわめポイントを紹介しよう。
円安の影響大!昨年比で3万近く高価に
低価格が魅力だった通常「無印iPad」だが、今回は円安の影響を受けてWi-Fiモデルで6万8800円からという価格になった。先代の第9モデルは、昨年秋の発売時点で3万9800円。その後4万9800円に値上げされたが、そこからさらに値上がりした形だ。
円安の影響は、もはやガジェット類を購入する場合には避けて通れないものだが、これはかなり痛手だ。なお、先代の第9世代iPadも引き続き併売されており、こちらは4万9800円で入手できる。後述する新モデルの仕様が必要ないのであれば、こちらを選ぶのも1つの手だろう。
廉価モデルもついにホームボタン廃止
今回のiPadの大きな変化のひとつは、ディスプレイ前面からホームボタンが消えた点だ。ロック解除は、iPad AirやiPad miniと同様に端末上部のTouch IDボタンで行う。これによって、ディスプレイは10.2インチから10.9インチにサイズアップ。画面を広々と使えるようになったことは大きなメリットだ。
外見こそiPad Airとそっくりになったものの、プロセッサーは一昨年発売されたiPhone 12シリーズなどに採用されているものと同じA14チップとなる。Macで使われるAppleシリコンが採用されているAirとは、「見た目は同じでも中身が違う」ということになる。