ミスしても「SNSの活用に変えよう」人気クリエイターに聞く“モノ選び”のコツ
ミスしても「SNSの活用に変えよう」
――モノを買って失敗したことはないですか?
けーすけ:うーん、これまで失敗したって思ったことはないんですよね。僕は基本的にミスしても「SNSの活用に変えよう」など結構ポジティブなタイプなんです。
過去に買ったもので結局1回しか触らなかったこともあります。ただ、それが失敗だと思うのではなく、イチ配信者として「こういうふうだったよ」とか言えたり、これも経験だしなと思ったりするようにしています。今なら不用品はヤフオクやメルカリですぐ売れるというのも大きいかもしれません。
家電は売るのが面倒ですが、高いものはさっと売れてしまうので、ちょっと失敗したなと思っても売って、1万円損しても、これは勉強代だなと割り切ています。その過程があったから、今持っているモノがより好きになったのだと思いました。
<取材・文/大川 藍>
【高澤けーすけ】
デジタルライフクリエイター。1992年、和歌山県生まれ。上智大学理工学部卒業後、ベンチャー企業を経て、Yahoo! JAPANでデジタルマーケティングの仕事に従事。会社勤務の傍ら2015年に始めたレビューやライフスタイルのブログ「webledge」が月間20万PVを集め人気に。2018年に独立し、その年の12月にYouTubeを開始。現在は、カメラ・ガジェット・旅行などを発信。写真・動画好きが集まるコミュニティ「屋根裏」を運営