音信不通の彼氏が別の女性とデキ婚?24歳女性が頭を抱えた“まさかの展開”
「忘れられない恋」はありますか? その思い出が美しければ幸いですが、悪い意味で忘れられない黒記憶もあります。とくに浮気は周囲の人間関係をも壊しかねず、“サレ側”の恨みはそう簡単に消えません。
学生から社会人にかけて交際した相手に裏切られた経験を大浦圭織さん(仮名・24歳)が苦々しく語ってくれました。
職業柄、土日に仕事が入ってしまうので…
圭織さんはエンタメ系企業のデザイナー職。イラストレーター志望だったころから学んできたデザインの知識を生かして、音楽イベントのグッズやフライヤーを手がけているそうです。
「学生時代はなかなか内定をもらえず、苦労しました。どうにか新興の企業に内定をいただき、今ではグッズプロデュースを任され、充実した日々を過ごしています。ただイベントが土日にあることも多いので、1か月以上彼氏に会えないこともあったんです」
圭織さんの恋人である田中さん(仮名・24歳)は、同じ大学の同級生。交際のきっかけは、田中さんからの猛烈なアピールだったそうです。
悩み相談を続けるうちに男女の仲に
「もともとは別の人と付き合っていて、はじめは純粋な友達といった感じだったんです。でも、ことあるごとに『一緒に出掛けない?』と誘ってきたり、当時の彼氏との悩み相談に乗ってくれたりしているうちに、どんどん親しくなっていきました」
ガードが緩い印象も否めませんが、まだまだ遊びたい盛りの学生です。さらに当時の圭織さんのバイト先は、大学の最寄り駅にあったカフェ。そこでもモテていたのだとか。
「バイト先では、『これから時間ある?』とデートに誘ってきた人もいましたよ。就職後は忙しくてそれどころではなくなりましたが、学生時代はいつでもすぐに彼氏はできるし、自分は無敵だって思っていましたね」