「時差ボケ」はフライトの西回り・東回りで違う。防ぐ対策を紹介
みなさんは旅行や仕事の出張で海外へ行くときに、時差ボケになりますか?
私はそうでもないですが、やはり世の中でよく囁かれているように東回り(日本からアメリカ大陸側への航路)の旅程で、帰国してから体調が悪くなることが多い傾向がありますね。
今日はそんな、なったらツライ時差ボケの仕組みと予防法、なってしまった場合の治し方についてご紹介していきます。
なぜ時差ボケになるの?
時差ボケになる理由は一言でいうと体内時計が狂ってしまうから。
飛行機などの速い乗り物を使って5時間以上時差のある場所へ移動することで、もともとの生活リズムと到着先のリズムにズレが生じてしまいます。
人間の身体には1日24時間のサイクルがあって、ちゃんと昼と夜を認識できるようになっているのですが、飛行機の中で長時間移動すると、体内時計と違う時間に夜が来たり、朝が来たりして身体が混乱してしまうんですね。
時差ボケになると身体はどうなる?
そんなふうに体が混乱してしまったら、何が起きてしまうでしょう?
時差ボケの主な症状として、不眠や眠気、疲労感、頭重感、食欲不振、イライラがあります。
せっかくの旅行中にずーっと眠くてボンヤリしてしまうのは本当にもったいない! できれば事前対策をしっかりとって時差ボケに備えておきたいところ。