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ドン・キホーテ「漢のミックスナッツ」がヤバい。 最強ポイントと気をつけるべき盲点

暮らし

8種類の味がミックス。どれもすごく濃い

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750グラムのうちのほんの一部を出してみました

 ガラス器に盛っただけですが、すでに力強い雰囲気が漂います。とっても濃そうな味付けの予感。減塩ブームがトレンドの中、その逆を追求した商品設計(濃い・辛い)になっているのが潔く、むしろニーズはあるだろうなあと惹かれてしまいます。

 中身の構成としては8種類。アーモンド、カシューナッツ、ジャイアントコーン、バターピーナッツ、スナックピー(豆菓)、クルミ、大辛餅、薄皮付落花生。どれも大ぶりでクルミ以外の割れは気にならず、食べ心地を実感しやすい大粒形状がそろっています。

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(左上から時計回りに)アーモンド、カシューナッツ、ジャイアントコーン、バターピーナッツ、薄皮付落花生、大辛餅、クルミ、スナックピー

大辛餅はカラいので注意

 特筆すべきは、想像よりも派手に塩辛くないという点。しっかり味付けはされていますが、ぶっ飛ぶような濃さではなく、常識の範疇。おつまみナッツとしては王道感とも言えそうな塩梅です。

 私は普段、素煎りナッツのようなヘルシーナッツを好むのですが、これは別モノ。食べ応えのあるナッツ菓子として常備したくなりました。弱点を見つけるとすれば、大辛餅がカラいので子どもや辛いものが苦手な人には要注意であること、パッケージデザインゆえに女性が買いにくいと感じる可能性があるかもしれない(私は気にせず買ってしまいましたが)ということでしょう。

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