儲け話に乗ってお金も友人も失った29歳「信頼していた友人に騙された…」
次々と新しいテキストが…
3万円もするテキストの内容とはどういったものだったのでしょうか。
「はじめは『○○と書くより●●と書くほうが買ってもらいやすい!』みたいな少しタメになることが書いていたんですけど、読み進めても同じようなことしか書いてなくて。ネットで少し調べたら書いてあるような薄い情報しかなくて、3万円の価値はとてもじゃないけど、なかったですね」
それでもまだ騙されていると思っていなかった雅也さんは、AさんにPRのコツを教えてくれないかとLINEしたそうです。
「Aに『こういうのもあるからこれ読んでみる?』って言われて、またテキストを勧めてきました。4万円もしたんですが、3万円のテキストも買ったし、もう後には引けないと思って購入しました」
その後も「これはどう? こっちはどう?」と次々とテキストをLINEで勧められたそうです。
失った大金より辛かったもの
さすがに不審に思った雅也さんはAさんに内緒でテキストの出版社を調べてみたそうです。
「調べてみたら出版社が存在しなかったんです。これはおかしいと思ってAにすぐにLINEしました。でもそのLINEを送って以降、一切既読もつかず、電話もつながらない状態になってしまいました」
さらに調べてみると、そのような副業は無いことも判明し、そこでようやく雅也さんは自分が騙されていたことを確信したそうです。
「全部でテキストは15万円近くかかりました。それだけの大金が無駄になってしまったことももちろん辛かったですが、それよりも信じていた友人に裏切られたことが本当にショックでした」
それ以降、人間不信気味になってしまった雅也さん。同時にうまい話には必ず裏があると痛感した物事を慎重に考えるようになったのだとか。みなさんも日常生活に隠れるうまい話には用心したほうがよさそうです。
<TEXT/ダイヤ>
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