ドレスのため過度のダイエットした女性。結婚式当日に意識がもうろうと
結果的に良い式になったが記憶がない
結婚式のためにダイエットをして体調を崩すとは本末転倒。しかし、そんな状態でも「式をしてよかった」と翔子さんは話してくれました。
「体調も最悪で引きつった笑顔で各テーブルをキャンドルサービスで回ったんですけど、友人たちはみんな大号泣をしてくれて、きれいだって褒めてくれたんです。両親も感動してくれたみたいで、何度も『ありがとう』と言ってもらえました。ただ、ほとんどその時の記憶がないので覚えていないのですが(笑)。とにかく、みんなからコロナで暗くなっていた時にすごくいい結婚式に呼んでくれて元気が出たとメッセージをもらえました」
いずれにせよ、きれいにドレスを着ることができて、参列者にも喜んでもらえた翔子さん。式の最中の記憶がなかったようですが、挙式の撮影プランも申し込んでおいたので、後日に映像でしっかりと確認ができたそうです。結果、万事うまくまとまったようですが、自己流のダイエットにはくれぐれもご注意を。
<TEXT/高橋マナブ イラスト/磋藤にゅすけ>
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