結婚式で経歴詐称していた花嫁。何も知らない友人は“超塩対応”にショック
「あいつらならバラすようなことはしないだろう」
「新郎はかなり良い家柄の人でした。中学から大学までの友人は一切呼ばれていなかったので、私たちは交際歴の長い友人がいるというアピール目的で呼ばれたんじゃないかと思います。
私たちがおとなしい性格だということはよう知っているので、『あいつらならバラすようなことはしないだろう』と思ったのかもしれません。ちなみに結婚式から3年ほど経つものの、連絡は一切ありません」
取り繕ってもいずれは露呈しそうな気もしますが、真相は闇の中。過去を捨て去るのであれば、「友人レンタル」のサービスでも利用すればとも思いますが、もはや彼女にとってかつての親友ですら捨て駒に過ぎなかったのかもしれません。
<TEXT/和泉太郎 イラスト/磋藤にゅすけ>
-[結婚式のトホホ話]-