結婚式で経歴詐称していた花嫁。何も知らない友人は“超塩対応”にショック
人によって対応が違う?
「歓談の時間になり、一緒に招待されていた地元の友達と、高砂席にいる友人新婦のところに行ったんです。でも、『おめでとう!』と声を掛けてもこちらを見向きもしないで無視されました。『すごく綺麗だね』と言っても『うん』と答えるだけで、何を話しかけてもひどく冷たい対応しかされませんでした」
結婚式なので緊張しているのでは、とも思った早苗さんでしたが……。
「お色直しのタイミングで、新婦からLINEで『こっちに来ないでくれる?』というメッセージが来たんです。『ごめんね。忙しかった?』と送ったところ、その後の返信はありませんでした」
せっかくお祝いに来たのに無下にあしらわれてショックを受けた早苗さん。全方位ならまだ理解できるものの、どうやら人によって対応を選んでいると感じたそうです。
経歴を偽って結婚していた
「通っている料理教室の仲間とは楽しそうに盛り上がっていました。そして、私たちは2次会があるという話すら聞かされませんでしたが、彼女たちは参加するようでした」
不可解なのは、新婦と早苗さんの間には、関係が悪化するようなトラブルは特に起きていないということ。
「結婚式のお知らせが届いてから会っていませんし、それ以前に関係が悪化していたとすれば、式に呼ばれなかったと思います。ただ、結婚式の半年ぐらい前からは誘っても忙しいとのことで会えないことが多くなっていました。一緒に参列した友人が料理教室の仲間と話をした感じでは、新婦は紹介されたプロフィールの通り、経歴を偽って結婚していたようでした」