「仕事が怖い…!」を解消してくれる、2つの簡単なステップ
こんにちは、戦略コンサルタントのShinです。
日曜日の夕方ごろから「あぁ、明日も仕事なのか」「怖いなー。だるいな」と思ってしまう人は少なくないと思います。
ぼくも、新人のときは仕事がとても怖かったです。
「自分がやっていることが正しいかどうか分からない」
「失敗してしまい、上司に怒られるかもしれない」
「お客様に自分の底の浅さがバレてしまうかもしれない」
そんな不安を抱えていました。
そういう状態で働くのは、あまり楽しいことではないですよね。このような仕事の怖さを解消するための2つのステップについて、ご紹介していきます。
1)仕事のゴールを明確に定める
仕事においてまずやるべきは、「ゴールを明確化すること」です。
・この仕事をすることで誰が喜ぶのか?
・なぜこの仕事が必要とされているのか?
・この仕事全体の料金はいくらなんだろうか?
・なぜここまでのお金をかけるんだろうか?
などなど、いろいろな観点から自問自答し、仕事のゴールを深く突き詰めることが非常に大事になってきます。
逆にゴールのない仕事は、ただの作業でしかありません。本来のゴールからどんどんズレていき、「やらないほうがマシ」という状況に陥る可能性もあります。
自分の仕事に不安を感じてしまうのは、最終的に行き着く場所や意義がわかっていないからです。例えば「A社を買収する」というプロジェクトがあったとしましょう。そのときに、
・自分の会社はなぜ買収をしようと思っているのか?
・なぜA社になったのか? 他の会社ではだめだったのか?
・A社を買収することで、最終的にどのような利益を得ようとしているのか?
などなど、しっかりとゴールを考えるのです。わからなければ、わかっている人にすぐに聞きましょう。ゴールなしに仕事をしているのは、目隠しをしながら100メートル走を走るようなものです。怖いのは当然です。