ラバーガールが語る『エンタの神様』特殊な収録現場と、コロナ禍でのコントライブ
舞台をひとつに絞ることは考えない
――TikTok、単独ライブ、賞レースと盛りだくさんのお2人ですが、今後の目標はありますでしょうか?
大水:舞台をどれかひとつに絞る、みたいなことは考えていないですね。賞レースも、ドラマも、全部頑張っていった先に、楽しい人生が待っているかなって(笑)。
そうだな……ドラマでいうと、僕がやる役柄って基本的にちょっと抜けている感じだったり、犯人か警察かだったら犯人側だったりすることが多いので、もうちょっとかっこいい役にチャレンジしてみたいですね。
飛永:おかっぱやめたのも、ドラマのオファー増やすためだったよね。もう役者だよね(笑)。
成功体験を増やしていきたい
大水:冬くらいに髪を切って現場に行ったら、おかっぱ想定で配役していたみたいで、「あれ、おかっぱじゃない」と現場がぴりついたこともありましたが(笑)。
飛永:僕は、あれやりたいこれやりたいが次々に出てきてしまうタイプなので、それぞれの成功体験を増やしていきたいなと思います。思いついたことをどんどん成功させていきたい。今で言うと、大水さんがいっぱいドラマに出ることで自分はグッズ制作のほうに力をいれて売り上げを上げたい。
ギャラは折版なので、2人の個人の売り上げを循環させるというか(笑)。でも、裏方すぎてもダメなので。コンビでネタ番組、出たいですね。
<取材・文/カワゾエ 撮影/スギゾー>
【ラバーガール】
1982年青森県出身の大水洋介と、1983年静岡県出身の飛永翼からなるお笑いコンビ。2010年、2014年『キングオブコント』ファイナリスト。
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