最も読まれた「最新ビジネス本」TOP10。リモートでも成果を出すには
アウトプットを特技に変えてみる?
「アウトプットは大切だ」とよくいわれます。しかし、いざやろうと思うと何から手をつけてよいかわからないものです。
『学びを結果に変える アウトプット大全』著者の樺沢紫苑さんは、精神科医でありながら、人気作家として驚異的なスピードで作品を世に送り出し続けています。そんな樺沢さんが、アウトプットのノウハウを一挙に公開した本書は2018年の発売以来ロングセラーとなっています。
本書は「読む」「聞く」のインプットと、「話す」「書く」のアウトプットの最適なバランスや、もっと多様なアウトプットである「行動する」の重要性についても解説しています。イラストが豊富で、スキマ時間に気軽に読める本書といっしょに、アウトプット力を鍛えるトレーニングを始めてみませんか?
「言葉のコンプレックス」を今度こそ卒業する
「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」。言葉で伝える機会が多いビジネスパーソンには、こんな悩みがつきものです。
第4位にランクインした『5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本』は、博報堂のスピーチライターである著者と、言葉の悩みを抱える学生たちとの出会いから生まれました。紹介されている5日間のトレーニングは、一生ものの言葉の力をつけるためのメソッドです。
ストーリー仕立てで進む本書は、言葉のコンプレックスを抱えた大が、和田先生という大学の広告の先生に再会するところから始まります。和田先生のアドバイスを実践する大がめきめきと言葉の力をつけていく様子を見ていると、自分もいっしょにやってみようかなと思えてきます。年末年始の5日間で、本書のトレーニングを試してみてはいかがでしょう。