“朝ドラ”俳優・清水尋也がノマド暮らしの孤独な若者に「結局は理屈じゃなくてLOVE」
こだわらずフラットに観てもらいたい
――最後に。『スパゲティコード・ラブ』では、どんなところを観てもらいたいですか?
清水:自分を観て欲しい気持ちももちろんありますけど、そこにこだわらず、フラットに観てもらいたいです。というか、どういう人たちが、だれに引っかかったのか、知りたいですね。すごく気になります。データが取れたらいいのに(笑)。
年齢も環境もバラバラな登場人物たちなので、誰が見てもどこか絶対、共感できるポイントがあるので、何か持ち帰ってもらえればいいなと思います。
<取材・文・撮影/望月ふみ>