トラブル連発のメルカリShopsはメルカリと何が違う?個人情報の扱いには注意を
どうやって使い分ければいい?
なお、登録画面では、登録者自身の個人情報を入力する欄と、「運営者情報」の情報登録欄が別に用意されている。バーチャルオフィスなどを利用する場合は、「運営者情報」の方にその住所を入力しよう。
使い分けとしては、ライトユーザーはこれまでどおりメルカリを、専用の住所や電話番号を用意するくらいの「本気度」をもって販売に乗り出したい場合にはメルカリShopsを利用するといったイメージだろう。
今後は、オリジナルWebページの作成機能やSNSや広告との連携、オリジナルクーポンの発行やカート機能といったメルカリShops限定機能も提供予定とのこと。ネットを利用して本格的に商品販売に乗り出したいと考える人には魅力的なプラットフォームになりそうだ。
<TEXT/酒井麻里子>