イベントブースにいるだけでお祭り気分に

　続いて、担当の水森さんに今回のイベントについてのお話を伺いました。

――そもそもなぜ今回VRのイベントを開催しようと思ったのですか？

「毎回この場所で、ソニーの製品で遊んでいただくイベントを行っています。VRは前からイベント内で扱っていましたが、毎回若者ウケが非常に良かったため、今回はVRをメインに取り入れてみようと思いました」

VR以外に“あの犬型ロボット”も

――VRは若者ウケが良いとのことですが、今回のイベントは主にどのようなお客様が多く訪れるのでしょうか？

「場所が渋谷ということもあって若い方が多いです。特に土日は家族連れやカップルの方がよくいらっしゃいます。平日はツアーで来た外国人の方も多く、午後になるとサラリーマンや学生が訪れますね。」

――それでは、今後はVRでどのようなことをしていきたいですか？

「今後は没入感の高い経験をストレスなしに体感できる新しいエンターテイメントを提供していきたいと思っております」

　ソニーの体験型夏祭りは、2018年8月31日まで開催されています。

　また、VRのほかにもaiboと遊べるブースや自分がお祭りの中に入り込んだような写真が撮れるコンテンツなどもあるので、ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

犬型ロボット「aibo」と触れ合えるブースも

＜取材・文／時弘好香　撮影／市村円香（@1yen_photograph）＞