“可愛すぎるメンズアイドル”西岡健吾が明かす、周囲の目を気にしていた過去
アイドルが生きるモチベーションをくれた
──かなりのアイドルオタクということですが、アイドルの存在が西岡さん自身に与えた影響ってありますか?
西岡:やっぱり受験勉強とかのしんどい時に、アイドルの存在が励みになったっていうのが一番大きいですね。アイドルが、生きるモチベーションをくれていたというか。だから今アイドルやっていて、健吾の存在が応援してくれるファンの人の励みになれていたら嬉しいなってすごく思います。
──パフォーマンスにあたって、憧れのアイドルはいるんですか?
西岡:モーニング娘。’21の佐藤優樹さんです。デビューしたての時からずっとライブに行っていたんですけど、日に日にパフォーマンスのレベルが上がっていくのがわかって。気付いたら目で追っちゃうんですよ。モー娘のライブに行って、双眼鏡で佐藤優樹さんを2階席から見たりもしていました(笑)。
周りとの違いを無理に直す必要はない
──西岡さんは可愛さとかっこよさの使い分けや、自撮りがうまかったりと、自分の魅力の見せ方がすごく上手だと思うんですけど、何かこだわりはあるんですか?
西岡:とにかく自分を研究してます!「これは健吾にしかない強みかも」と思うところは、強調してアピールしまくっています。
──なるほど。じゃあ自分と他人との違いをいつも観察しているということですね。
西岡:そうですね。逆に、周りと比べて違っているところを無理に直す必要はないなって思っていて。“コンプレックスを武器に”みたいな、そういう精神でやっています。
だから今後悔していることもあって……健吾、デビューしてから数年は八重歯があったんですけど、当時はすごく気になっちゃって、治したんです。でも今になって「八重歯も可愛かったかも?」と思うようになりました。だから今はなるべく自然体な自分を見せるようにしています。