松井愛莉、20代で初めてハマったこと「気持ちよくて本当にスゴい」
最近ハマっていることは
――本作は“初の”女性総理誕生にまつわる物語ですが、松井さんの最近の“初”体験は?
松井:数か月前のことになりますけど、サウナを初体験して、そこからすごくハマってます。ブームなのは知っていましたが、ずっと水風呂に入るのが怖くて。でも1度入ってみたらすっごく気持ちよくて、めちゃくちゃハマってます。サウナに入って、水風呂に入って、外気浴をして。3回は繰り返しますね。
――よく“整う”とか言いますが、そこまでは?
松井:めちゃめちゃ整いますよ! 本当にすごいです。
――完全にハマってますね(笑)。サウナとは全く違いますが、本作でも日和にアプローチをかける、ちょっとしたセクシーシーンがありますね。
松井:あはは。あれはるいが一生懸命考えたんでしょうね。ちょっとセクシーな衣装で迫っている場面があります。でももともと男性にアピールするのが苦手なるいなので、悩んだ挙げ句、頓珍漢なことをしているのですが(笑)。河合(勇人)監督も笑ってくださって、すごく楽しかったです。
この映画の凛子さんのように女性が世の中を引っ張っていくのは、まだなかなか難しいですが、こういう世界になったらいいなと思います。強い女性はかっこいいなと思いましたし、憧れがより強くなりました。みなさんにも楽しんでもらえると思います。
<取材・文・撮影/望月ふみ>