実は便利なDropboxの機能5つ。ファイル保管だけじゃもったいない
5:手軽に共有したいときは共有リンクを使う
Dropboxを使っていない相手にサクッとファイルを見てほしいときに重宝するのが、共有リンクを使った共有方法だ。この場合、権限の種類は「閲覧可能」のみとなり、編集権限を付与することはできない。
相手を指定する場合と同様に右クリックメニューから共有ウィンドウを表示して、右下の「リンクを作成」をクリック。表示されるリンクを相手に伝えればよい。
共有リンクを使ったファイル共有は、サイズの大きなデータの受け渡しをしたいときにも役立つ。ファイル転送サービスなどにアップロードし直すことなく、すぐに共有できるのが強みだ。
日常的に使うツールだからこそ、細かい機能を把握しておくことで、より便利で快適に活用できるようになる。まだ使っていない機能があれば、ぜひ試してみていただきたい。
<TEXT/酒井麻里子>