モテない趣味は「車、野球観戦、ラーメン」。マッチングアプリの赤ペン先生に聞く恋愛テク
自撮りはNG。プロフでウケが良い撮り方は…
次に「プロフィール写真」について。避けるべきパターンは「自撮りと集団」写真とのこと。
「自撮りだとナルシストっぽい印象や、『それ以外に載せる写真なかったのかな』とリアルの生活が充実していない感を与えてしまいます。いくらイケメンでも自撮りに抵抗感を示す女性は多いので要注意です。
また、集団写真は情報がごちゃついて、あまり洗練されていないように見えます。大人数の写真で交友関係の広さやリア充感をアピールするのは好印象ですが、あくまでもメイン写真は自分1人のものにすべき。どうしても入れたい場合はサブ写真に大人数のものを入れておく程度にしましょう。
逆に好印象を与えるのは『男友達と旅行やご飯に行った時に撮ってもらった写真』です。できるだけ爽やかな印象で、適度に盛れているものがベスト」
ちなみに「仕事着」の写真は賛否両論分かれるとか。スーツ姿はウケがいいですが、白衣や制服など仕事感を出しすぎは減点になる可能性があります。カフェでパソコン広げてるぐらいの写真に留めるのが無難とのことです。
「車、野球観戦、ラーメン」には近寄りがたい
準備段階のラストは「プロフィール文」を完成させること。相手に好印象を与えるためには、過度に自分の押し売りをせず、かつ相手に興味を持ってもらえる絶妙な塩梅が必要です。プロフィールで女性からの反応が良くないのは「自己アピールが空回りしている」「相手に印象が残らない」と、おとうふさんは分析します。
「空回りしている場合、なにを書かないかも重要です。一例として『〇〇で優勝したことがある』『〇〇何段です』といった経歴や資格は、思っているより女性に響きません。シンプルでも『料理が作れます』とか『車が運転できる』といった、女性がお付き合いした時にメリットになるような趣味を入れるべきです。
趣味や経歴において大切なのは、この人と一緒にいて楽しそうと思わせることです。男性からすれば、女性が『韓流アイドル、サンリオ、占い』を趣味にしていたら、一緒にデートする姿を想像し難いでしょう。女性も同じで、『車、野球観戦、ラーメン』といった趣味しか持ち合わせていない男性は近寄り難いものです。
ただし、車が好きな男性が『運転が得意なのでドライブは任せてください』というように、伝え方次第で親しみやすさが増します。機転の効く言い回しができないようなら、料理やジム通いなど、始めやすい趣味に挑戦するのがオススメです」