Web会議を突破する雑談力とは?「売れているビジネス書」ベスト10
オンライン会議や商談が増えるなか、人と仲良くなる機会はめっきり減ってしまっているような気がします。オンラインでもしっかりと人とコミュニケーションをとれるようになりたい、商談を進められるようになりたい、そんな思いを反映してか、6月のビジネス書ランキングでは、話し方に関する本が上位にランクインしました。
おうち時間をもっと有意義にするために、本の力を借りて、自分の「知的筋力」を鍛える「ビジネスワークアウト」を始めましょう!
2021年6月のビジネス書、売上ランキング
本の要約サービス「flier(フライヤー)」では、毎月多数発売されているビジネス書の中から、今読むべき本を厳選。1冊約10分で読める要約にして配信しています。
今回は、全国101店舗の未来屋書店で展開されている「未来屋書店×本の要約サービスflier」コラボ棚、6月の売上ランキングから、若手ビジネスパーソンのビジネスワークアウトに役立つ5冊をピックアップして紹介します。
【未来屋書店×本の要約サービスflier 2021年6月の売上ランキング】
第1位:『超雑談力』(五百田達成、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
第2位:『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』(八木仁平、KADOKAWA)
第3位:『できる営業は、「これ」しかやらない』(伊庭正康、PHP研究所)
第4位:『世界最高の話し方』(岡本純子、東洋経済新報社)
第5位:『道をひらく』(松下幸之助、PHP研究所)
第6位:『自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス』(メンタリストDaiGo、PHP研究所)
第7位:『あなたの知らない あなたの強み』(古野俊幸、日経BP社)
第8位:『「20代」でやっておきたいこと』(川北義則、三笠書房)
第9位:『LIMITLESS 超加速学習』(ジム・クウィック、三輪美矢子(訳)、東洋経済新報社)
第10位:『新版 20歳のときに知っておきたかったこと』(ティナ・シーリグ、高遠裕子(訳)、CCCメディアハウス)
リモートワークでも、信頼関係を築くには?
オンラインでの会議や商談が増えて、「まだリアルでは会ったことがない」人との付き合いが増えてきました。なかなか信頼関係が築きにくいと言われているオンラインで、相手と心地よい会話をするために、「雑談」の力を借りてみてはいかがでしょうか?
話題選びやリアクションのコツが満載の『超雑談力』は、人間関係の構築のための雑談力を高めてくれる一冊です。面白い話ができなくても大丈夫。人間関係に悩む人におすすめです。