コロナで仕事が激減…人気夫婦YouTuberが「それでもやりがいを感じる」ワケ
子どもの“顔出し”「未成年のうちは賛成しない」
――あつろーさんはご自身がYouTuberになることをどう思ったのでしょうか?
あつろー:僕は昔からYouTubeが大好きだったので、そこに携われるというだけで「幸せだな」と思っていました。
――今は娘のぷくちゃんも出演されていますが、顔出しについてはどう考えていますか?
足の裏:今は娘の顔にモザイクをかけています。夫と話し合って、いろいろとリスクが考えられるのでそう決めました。もし娘が「私も出たい」と言い出しても、まだしっかりした判断ができる歳ではないと思うので、未成年のうちは顔出しは賛成できないかなと思います。
これはあくまでも私たちの考えなので、キッズYouTuberはたくさんいらっしゃいますし、それぞれのご家庭の考えがあることだと思っています。
YouTuberの子どもは保育園に入れる?
――YouTubeのお仕事や、家事・育児はどう役割分担しているのでしょうか?
足の裏:2人とも動画編集はできるのですが、私が主に編集をして、夫のほうが家事をテキパキするのが得意でやってくれています。家事の分担は、どちらが何をやるかきっちり分けず、できるほうがやるという感じです。編集作業が落ち着いていたら私も家事を進めて、動画の納期が迫っていたら家事は8割、9割くらい夫がやってくれたりします。
あつろー:妻は編集作業が早いんです。お互い得意な家事が違うので補完しあっていますね。
――あつろーさんの得意な家事は何ですか?
あつろー:料理は同棲時代から興味があって、料理動画をときどき撮るくらい好きですね。
足の裏:私より得意だし手際がいいです。献立は和食が多いですけど、チャーハンやタコライスなど、幅広く作ってくれます。
――1日のスケジュールはどう過ごしているのでしょうか?
足の裏:朝は娘に合わせて6時頃起きます。住んでいる地域が保育園の激戦区で、在宅勤務の私たちは入れなかったので、午前中は娘と遊んで、合間に家事をしています。今は娘が2時間くらいお昼寝するので、1人が寝かしつけをして、1人が編集作業をします。午後は夫か私が娘を外に遊びに連れて行って、家に残ったほうが編集か撮影。夜は娘が寝た後にお互いに残った家事をやったり、編集作業や撮影をしています。