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かわいすぎる“上京ガール”川口葵の秘めたる野心「物件探しの人で終わりたくない」

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 2020年6月に『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系列)に“上京ガール”として出演、「かわいすぎる」として瞬く間に話題になった“あおいさん”こと川口葵さん(22・@aoi112631。あれから1年、テレビに映画、恋愛リアリティーショー、バラエティにグラビアと、大活躍中です。

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川口葵さん(22)

 川口さんは、早くから芸能界への憧れを抱くも『幸せ!ボンビーガール』で人生が激変するまでは、アルバイトなどをしていたそうです。一夜にして自身のSNSのフォロワー数も10倍に。あれから1年が経ちますが、「まだ芸能人としての実感はない」と言います。

 かつてはオーディションに落ち続ける日々もあり、自問自答を繰り返したこともあったという川口さんが同世代へ投げかけたいメッセージとは? 本人に話を聞きました。

放送後、一夜でフォロワー1万人に

――芸能界志望で「ボンビーガール」に応募したそうですが、それまでは違うお仕事を?

川口葵(以下、川口):そうですね。普通に働いていました。飲食店でアルバイトや受付をしていたのですが、頭の片すみには芸能界で仕事をしたいという想いがあったので、軸はそこでした。それで「ボンビーガール」に応募して、番組に出たのが2020年の6月。ちょうど1年前です。

――放送直後の反響はいかがでしたか?

川口:あれだけの反響になるとは思っていなくて、1回目が放送されたときに、自分のTwitter、Instagramのスマホの通知が鳴り止まなくなり、とてもびっくりしたことを覚えています。その前が1500フォロワーくらいでしたが、放送翌日には1万を超えました。ネットニュースにもなっていて、しばらく実感はなかったです。

――一夜にして人生が激変しているわけですからね。頭が追いつかないですよね。

川口:人生が本当に変わりました。SNSのフォロワーが増えても、いまだに増えていることの実感がないんですよね。たくさんのお仕事をさせてもらっていることもわかっているのですが、芸能人の実感もないんです。

同年代の業界仲間から刺激をもらう

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――1年経って、芸能生活はいかがですか?

川口:楽しいです。普通にアルバイトをしていたときは、友だちとの出会いもなかった。『恋とオオカミには騙されない』では同い年の友だちができたりして、上京直後は友だちがいなかったので、すごくうれしかったですし、勉強にもなりました。同じ業界で仕事をしてる仲間が増えて、自分ももっと頑張ろうと刺激をもらっています。

――一緒に頑張れるので、同じ境遇の仲間がいることは強みですよね。

川口:芸能界のお仕事は毎月給料もバラバラだし、不安定な部分もあるのですが、「それでも頑張りたい」とみんな言っています。そういう覚悟を聞いているので、みんなたくましいなと思います。お金ももちろん大事なのですが、とにかく芸能界で頑張りたいという強い気持ちを聞いているので、それはすごく刺激になっています。

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