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「成長する人」と「伸び悩む人」の違い…仕事を振られた瞬間に差が出る

学び

「いやだけど耐えなければ」というマインドがもたらすのは…

長時間労働

 過去のぼくは、「難しいことにチャレンジできるなんて幸せだ! たくさん学べる!」というマインドはまったく持っていませんでした。

「できなかったらどうしよう」「いやだな、どうせなら自分ができることだけしていたいな」と思っていました。

 そして、その想いを押さえつけて「がんばらなければ」と自分を叱咤し、いやいや仕事をこなしていたのです。そうしていてもまったく楽しくないし、出す成果物の質も大変低く、上司に呆れられ続けていました。

「どうすればキミが伸びるのかわからない」といわれたこともあります。

 ぼくもわかりませんでした。

 どうすれば自分が仕事ができるようになるのか、どうすれば同期のように活躍できるのか。それは、ビジネススキルの問題ではなかったのです。

 仕事の捉え方、仕事を振られたときのリアクション、それだけで大きな差がついてしまっていたのです。

「仕事=苦行」と捉えていると、いつまでも成長できない

businessmen handshake and other business people

 残念ながら、いくら努力家だったとしても、「与えられた仕事についてネガティブに捉える」というクセがついてしまうと、なかなか力がつきません。

 まずは、「仕事=苦行」と捉えるのをやめて、新たな成長機会として考えてみましょう

 そうすると、どんどん仕事が楽しくなり、結果も出る良サイクルに入ることができますよ。

<TEXT/Shin>

某外資系コンサルティングファームで戦略コンサルタントとして勤務したのち、現在は某外資系企業で業務改善や戦略策定等の業務に従事。ビジネス書作家。ブログ「Outward Matrix」、オンラインコミュニティ「Players」を運営。無料メールマガジンも好評配信中

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