お金がない自分から卒業…「売れているビジネス書」最新ベスト10
ビジネスでもプライベートでも、新しい生活様式が日常になりつつあります。リモートワークやステイホームで家にいる時間が増えたからには、有意義に時間を使いたいものです。
自分に向き合ったり、新しいことを始めたりするチャンスをつかもうとする気持ちを反映してか、ビジネス書ランキングでは「新しい自分」を目指す本が人気です。3か月連続で1位になり、大人気のお金の本をはじめとする様々な本を通して、おうち時間を学びの時間に変えてみませんか?
2021年5月のビジネス書、売上ランキング
本の要約サービス「flier(フライヤー)」では、毎月多数発売されているビジネス書の中から、今読むべき本を厳選。1冊約10分で読める要約にして配信しています。
今回は、全国100店舗の未来屋書店で展開されている「未来屋書店×本の要約サービスflier」コラボ棚、5月の売上ランキングから、若手ビジネスパーソンのビジネスワークアウトに役立つ5冊をピックアップして紹介します。
【未来屋書店×本の要約サービスflier 2021年5月の売上ランキング】
第1位:『本当の自由を手に入れる お金の大学』(両@リベ大学長、朝日新聞出版)
第2位:『自宅学習の強化書』(葉一、フォレスト出版)
第3位:『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』(八木 仁平、KADOKAWA)
第4位:『超雑談力』(五百田達成、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
第5位:『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』(藤吉 豊、小川真理子、日経BP)
第6位:『「具体⇄抽象」トレーニング』(細谷功、PHP研究所)
第7位:『世界最高の話し方』(岡本純子、東洋経済新報社)
第8位:『自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス』(メンタリストDaiGo、PHP研究所)
第9位:『雑談の一流、二流、三流』(桐生稔、明日香出版社)
第10位:『あなたの知らない あなたの強み』(古野俊幸、日経BP)
働く世代から喜びの声、続々と
3か月連続で第1位を獲得し、最新発行部数は61万部(2021年6月)と、圧倒的な人気を誇る『本当の自由を手に入れる お金の大学』は、お金について考え始めたい若手ビジネスパーソンにぴったりの一冊です。
この人気について、担当編集である佐藤聖一さんは「20代~50代の働く現役世代に読まれています。格安SIMへの乗り換えで月に数千円、保険見直しで年間10万円以上、家計が改善したという声も多くいただいています。これは『お金の大学』が、どんな方でも迷わず、すぐに成果が出る内容だという証明ではないかと思います」と語ってくださいました。
誰でも簡単に取り入れられ、いますぐ成果が出て、将来への備えができる。そんなお金の力をつけたい方は、本書でお金の勉強を始めましょう!