告白されたら「即ブロック」。男をストックする30歳“色恋”美人の手口
実家がお金持ちというわけでもなく、はたまた大企業に勤めているわけでもないのに、全身ブランド物で着飾っている女性は、普段一体何をしているのか気になりませんか。
都内でネイリストをしている山岡杏子さん(仮名・25歳)の先輩であるA子さんは、まさにそういった感じの風貌なんだとか。
都合の良い男を常に数名ストック
「私より5つ歳上の30歳で、美人ですね。この人が困ったことに誰に対しても『色恋』を仕掛けるんです」
彼女には「ご飯を奢ってくれる男」「洋服を買ってくれる男」「送り迎えをしてくれる男」が常に数名いるそうです。
「全員、結婚願望の強いアラフォーのおじさんです(苦笑)。A子さんは日頃から結婚したいだの、恋がしたいだのと男たちに吹聴しているんです」
それを聞いた、モテない中年男性は思わず勘違い。A子さんは基本的に街中でのナンパやマッチングアプリで“調達”しているようですが、時には親しい人をターゲットにすることもあるみたいです。
たまたま誘った友人にも魔の手が
「女性数名で飲んでいたときに私の男友達を呼んだんです。その場では、さして話している様子もなかったのですが、後日、その彼に『欲しいバッグがあるんだけど、お金がなくて』といった趣旨の電話を掛けていたみたいで……」
どうやら投資でかなり儲かっている話題で盛り上がったようで、Aさんはそこに目をつけたんだとか。
「彼は元サラリーマンということもあって、金銭感覚はとても普通なんです。それに見た目もそこそこだから、女性からのお誘いはいっぱいある。なので、わざわざ『お金ない』とアピールする電話を掛けてくるような“地雷女”に引っかかりませんでした」
この1件がきっかけで、杏子さんは男性の友人を一切、紹介しないことにしたそうです。
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