ドミノピザの新商品「ピザライスボウル」ってどうなの?重さ・味わいを徹底レポ
30分で到着。ピザライスボウルのお味は?
はい。来ました。
ピザは速さが命。ありがたい限りです。
開けるとピザライスボウル本体とプラスチックのフォークが入っています。「フォークでライスが食えるんかいな!」と思い、当初は自前のスプーンで食べていましたが、付属のフォークはスプーン状のくぼみがあるため、普通に食べやすかったです。
「ピザ食うなら酒を呑まんとな!」ということでお酒も2種類用意しました、オリオンビールとクラフトジンで作るジンコーラです。
ちなみにこのクラフトジンは地元の「千代むすび」という酒造が作っているドライジンなのですが、おいしいのでオススメです。脱線しましたが、いよいよ実食開始です!
「ガーリック・マスター」ガツンとしたニンニクの香り
重さ:340g(※筆者が計測、以下同じ)
具材:バターライス、トマトソース、ガーリック(ダブル)、粗挽きソーセージ、パンチェッタ、ブラックペッパー
ニンニク好きの筆者もたびたび注文する「ガーリック・マスター」の具材がそのまま載ったピザライスボウル。
大量のニンニクは、ピザ生地とはマリアージュしていますが、ご飯の上ではどうなのか。いただきます!
最初に感じるのはトマトソースの酸味。その後からニンニクの香りがガツンと広がります。ブラックペッパーの辛味もほどよく、あとを引きます。
良い仕事をしているのが細かく刻まれたベーコン。熱されて芋のようにホクホクしたニンニクに、アクセントとして肉の歯応えが加わりとても美味しいです。ビールが口の中をスッキリとさせてくれてよく合いました。
ただ、ニンニクがうまいのではという気もします。トマトソースの味とニンニクの香りが別々に来たことからもわかるとおり、ピザライスボウルとしての調和感は少し弱いかもしれません。
【ガーリック・マスター】
インパクト:★★★★★
調和感:★★★☆☆
ニンニク度:★★★★★