父親の貯金200万円を着服!“推し”に貢ぎまくったのがバレた一人娘の告白
2年で200万円を使い果たす
「気づけば200万円を2年かけて使い果たしていました。ある日、父から『引き落としができない』という連絡が来て、使い込みがバレました。じつはキャッシュカードだけ預かっていたので、何かの引き落とし口座になっているということを知らなかったんです」
父からは怒られましたが、全額返済するようには言われていないそう。
「今は少額ずつ父に返済していますが、正直、返済が滞っています。心の中で、子どものころ、父と母が仲が悪かったので、その分の迷惑料と思っている部分もあるのかもしれません」
たとえ家族であっても、お金のトラブルが思わぬ関係性の破綻に繋がる可能性もあります。大事な存在だからこそ、きっちりすべきところはしていかないといけませんよね。
<取材・文/阿佐ヶ谷蘭子 イラスト/パウロタスク(@paultaskart)>