包丁不要。冷凍食品に「野菜ちょい足し」メニューを元メーカー営業マンが伝授
「お水がいらないシリーズ ラーメン横綱」+もやし
キンレイの「お水がいらないシリーズ」は、お鍋に入れて火をかけるだけで出来上がりの冷凍食品。「チゲうどん」「ほうとう」「ちゃんぽん」「台湾ラーメン」など、ラインナップも豊富です。今回使用するのは「ラーメン横綱」。このラーメン横綱に、もやしをたっぷり足して二郎系を彷彿させるラーメンに仕上げます。
① お鍋に入れ、早速火にかけます。その間にもやしをさっと洗いましょう。
② スープが溶けてきたら、もやしを鍋に入れます。麺がほぐれ、もやしがしなっとなったら完成です。
ちょっと行儀が悪いですが、作ったお鍋のままお皿に移さずそのまま食べることもできます。洗い物もお鍋だけになるので、後片付けも簡単です。
また、もやしのほかにもほうれん草やメンマ、キムチなんかを入れてもおいしいと思います。個人的なおすすめは「刻みニンニク」。ニンニクを入れると「ジャンク度合い」が格段に増します。
「オーマイプレミアムペペロンチーノ」+ほうれん草
冷凍パスタもここ数年人気が高まり、商品ラインナップが幅広くなっています。トレー付きの商品もあるので、洗い物もほとんど出ません。
今回作る「オーマイプレミアム」は、1パック300円前後の高価格帯の冷凍パスタシリーズ。なかでもオーマイプレミアムペペロンチーノは、もともと入っている具材も多く、彩りがリッチなのが特徴です。
そして、そこに入れるのは「ほうれん草」。生鮮ほうれん草でもいいですし、冷凍のものでもいいですよ。
① ほうれん草をラップでくるむ(生の場合は軽く洗ってちぎってくるむ)。
② ラップでくるんだほうれん草と冷凍パスタをレンジでチン。
③ パスタにほうれん草を入れて、混ぜれば完成。
もちろん、オーマイじゃなくても、別のメーカーのものでも大丈夫です。また、ほうれん草以外にも、ブロッコリーやキノコ類なども相性がばっちりです。